2007年12月24日月曜日

鄭容台が完全移籍

札幌は22日、J1横浜FCから来年1月末までの期限付きで移籍していたMF鄭容台=チョン・ヨンデ=(29)の札幌への完全移籍が決まったと発表した。鄭は今年9月にチームに合流し、10試合に出場。ボランチ(守備的MF)やDFなど守備で活躍し、J1復帰に貢献した。鄭は広報を通じ、「また新たな気持ちで頑張りたい」とコメントした。

(北海道新聞より引用)

2007年12月16日日曜日

年賀状受け付け きょうから開始 道内で約二億五千万枚

二○○八年の年賀状の受け付けが十五日、全国の郵便局で一斉に始まった。札幌市東区の札幌中央郵便局ではセレモニーが開かれ、同市中央区の大通幼稚園の園児四十人が手書きの年賀状をポストに投函(とうかん)した。

(北海道新聞より引用)

2007年11月20日火曜日

農協系スーパー4社 合併を正式決定 4月 社名はホクレン商事

 ホクレン商事(札幌)、エーコープ旭川(旭川)、エーコープ道東(帯広)、エーコープ道央(苫小牧)の農協系スーパー四社が来年四月一日の合併を正式に決めたことが十六日分かった。存続会社はホクレン商事。合併後の売上高は七百億円を超え、生協を除く道内スーパー(単体)で六位から三位に浮上する。
 各社の臨時株主総会で承認された。合併後の社名は「ホクレン商事」で本社は札幌に置く。資本金は八億円。四社が展開する「ホクレンショップ」「Aコープ」約八十店と社員五百八十人の雇用は維持し、社長など経営体制は今後詰める。
 合併後の二〇○九年三月期の売上高見通しは七百十六億円。帝国データバンク札幌支店の「○六年度道内スーパー売上高ランキング」(生協と道外資本を除く)に当てはめると、イオングループのマックスバリュ北海道(札幌)を上回り、同グループのポスフール(同、現イオン北海道)、アークスグループのラルズ(札幌)に続く三位となる。
 イオン、アークス、コープさっぽろの三大グループの寡占化が進む中、農協系スーパーも規模拡大と効率化が避けられないと判断。六月から合併協議を進めていた。
 ホクレンの100%子会社であるホクレン商事は一九六五年設立で札幌や函館で食品スーパーを展開。エーコープ三社はホクレンと各地区農協の共同出資で九○年代後半以降に設立され、農協購買店を運営している。
(北海道新聞より引用)

2007年11月2日金曜日

きたみ東急、きょう閉店 離職400人規模にも

正社員のうち札幌や東京などの東急百貨店で再雇用される四十人や、職安などを通じて再就職を決めた社員を除いた九十人以上の再就職先が未定とみられる。
(北海道新聞より引用)

2007年10月21日日曜日

レラカムイ、ホームにいざ出陣 「ファンに勝ち見せる」 きょう日立と対戦

 バスケットの日本リーグは19日、代々木第二体育館などで3試合を行い、トヨタ自動車がオーエスジーを80-71で、東芝が三菱電機を90-81で、アイシンがパナソニックを72-63でそれぞれ下し、いずれも3連勝した。20日は4試合を行い、レラカムイ北海道は午後4時から札幌月寒アルファコートドーム(旧札幌月寒グリーンドーム)で日立とのホーム開幕2連戦の第1戦に臨む。
(北海道新聞より引用)

2007年10月10日水曜日

車いすの女子大生 14日、念願の樽前登山に力を

 車いすの女子大生の夢をみんなでかなえようと、芸術系専門学校の札幌サウンドアート専門学校(札幌市中央区)でミュージカルの脚本・演出を手掛ける俳優、金田一仁志さん(48)が、十四日に女子大生が挑む樽前山登山の介添えボランティアを求めている。念願だったミュージカルに出演する女子大生から「もう一つの夢が登山」と聞いた金田一さんら劇の仲間が「それも実現させよう」と立ち上がった。
(北海道新聞より引用)

2007年9月28日金曜日

遠軽 富良野を逆転 全道高校ラグビー

 ラグビーの第60回全道高校南北選手権大会は26日開幕し、札幌月寒ラグビー場などで南、北大会の1回戦各4試合を行った。北大会の屈指の好カード、遠軽-富良野は遠軽が31-22で制した。昨年の覇者、中標津は102-7で帯柏葉に大勝した。南大会は古豪の函大有斗が昨年準優勝の芦別を45-14で下した。札幌山の手は苫工・苫東・苫南の合同チームに129-0で圧勝、8連覇に向けて好発進した。
(北海道新聞より引用)

2007年9月9日日曜日

ヒルマン監督の一問一答 ドームは家、タイミング合えば戻りたい

 ヒルマン監督の一問一答は次の通り。  --辞意を固めた時期と経緯は。  「8月上旬まで思いを巡らせた。子どもたちは、シーズン中は札幌の学校に通い、終わればテキサスの学校という掛け持ちの状況で教育を受けているので、安定した環境を与えたかった。また、母や義兄の死など人との別れに触れた時、取り戻せない人生の時間もあるのではないかと考えた」  --決断について家族はどう受け止めたか。  「札幌の友人と離れることへの落胆と、米国に戻れる喜びが混ざった複雑な気持ちだった。私も家族も札幌ドームは家だと思っており、そこから離れる悲しさがある。ただ、今後は、困った時には親類に会えるという安心感が芽生えてくるかもしれない」
(北海道新聞より引用)

2007年8月28日火曜日

道内国立病院 治療費未収9090万円 医療費負担増響く、厚労省対策強化へ

 国立病院・療養所は二○○四年に独立行政法人に移行。全国に百四十六病院、道内には札幌や函館、旭川などに七病院がある。道内の病院の治療費の未収金残高は昨年度末でそれぞれ百五十万-二千百万円、合計で九千九十万円に上った。

(北海道新聞より引用)

2007年8月17日金曜日

セイコーマートで販売のハム 「べたつく」と回収 チクレンミート

 食肉製品製造の北海道チクレンミート(札幌)は十五日までに、コンビニエンスストアのセイコーマートで販売していた「北海道ロースハム」(スライス六十グラム、百九十八円)について、品質面の異変が確認されたとして自主回収を始めた。

(北海道新聞より引用)

2007年7月31日火曜日

チンパンジー「レディ」の弁当発売 札幌

 生後二カ月で母親を亡くした札幌市円山動物園のチンパンジー「レディ」(雌一歳五カ月)を応援しようと、同市内の企業が「レディ弁当」を開発した。
 弁当の中身はハンバーグなど子供の好物ばかり。一個七百円で、パッケージを切り取るとレディの「お面」になるよう工夫した。二十八日に同園などで発売する。
 売り上げの一部はレディの餌代になるとあって、親代わりの祐川猛飼育員は「お面をかぶってレディを励まして」。夏休みの動物園は「チンパンジー」でいっぱいになる?

(北海道新聞より引用)

2007年7月24日火曜日

自転車で日本縦断 卵の良さアピール 岡山の養鶏家、きょう北広島出発

 【北広島】「卵色」の自転車とTシャツで卵の良さをアピール-。岡山県倉敷市の養鶏家野田裕一朗さん(33)が二十一日、北広島市の養鶏場を自転車で出発、日本列島を縦断して卵の消費拡大を訴える旅に出る。各地で卵にまつわるイベントを開きながら南下し、沖縄まで四千キロの走破を目指す。
 旅は、野田さんら全国の養鶏関係者でつくる「たまごニコニコ大作戦実行委」の活動の一環。野田さんは鳥インフルエンザなどによる逆風が業界に吹く中、「もっと積極的に卵の素晴らしさや卵に関する知識を伝えるべきだ」と考え、自転車旅行を企画した。道内の行程は、北広島市などに養鶏場を持つ「ホクリヨウ」(札幌)の長内大介社長(49)らが支援する。
 スローガンは「たまごを一日二個食べよう」。コレステロールの摂取量などから「卵は一日一個が適量」と一般的に言われるが、野田さんは「人間にはコレステロールを肝臓で調整する機能があり、一個までにこだわる理由はない」と訴える。
 全国縦断に備え、半年前からトレーニングに励み、養鶏場の業務も徐々に同僚に引き継いだ。岡山県の野球仲間、岸里正輝さん(22)が自転車で伴走し、道中を記録する。
 二十一日は、イベント第一弾として、北広島市の「マックスバリュ北広島店」で午前十時から午後四時まで、クイズやたまごかけご飯早食い大会などを行う。その後は噴火湾沿いに南下。ゴールの那覇市には十二月中旬に到着する見通し。
(北海道新聞より引用)